頑張って終わらせた断捨離。床面積が広がってすっきりした部屋を眺めるのは気持ちいいですよね。
そんな気持ちのいい部屋にいると、今度はお気に入りの物を揃えて、部屋を自分らしくコーディネートしたくなりませんか?
よーし!ようやく8割手放せたし、今度はお気に入りの物だけに囲まれる買い物するぞー!
でも、買う時に注意しないと、また以前のようにもので溢れかえった部屋に逆戻りになりかねません。いわゆる、「汚部屋リバウンド」です。
一生懸命に手放したのに、汚部屋のリバウンドだけは避けたいですよね。
このブログを読むことで、汚部屋リバウンドを防ぐことができます!
私も以前、せっかく断捨離したのに汚部屋にリバウンドしかけたことがありました。
「ちょこちょこ買い」してしまい、気づいたらまたものが溢れていたという感じです。
ご紹介する方法で、なんとか今はリバウンドせずに心地いい部屋をキープしています。
みなさんにも汚部屋リバウンドして欲しくないので、汚部屋リバウンド防止のために買い物する時に注意するべきことをお伝えします。
何かを買う前に、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね◎
目次
「これがいい」を買う
買い物で陥りがちなのが、逆の「これでいい」という選択です。
- 色は好みじゃないけどデザインが好きだから買う
- もっと大きいのがいいけどサイズがないから小さいので我慢する
- 好みのものを見つけたけど値段が高いから別の安い方を買う
- 本当は好みじゃないけど早く欲しいから買う
このような理由でついつい惰性で買ってしまう方も多いかと思います。
以前の私も、しょっちゅうこういった選択をしていました。
この世には数えきれない数のものがあるので、その中からデザインや色・形など、すべてが自分の好みのものを見つけるのって大変ですよね。
かといって惰性で「これでいい」で選択して買ったしたものは愛着が湧かずすぐに使わなくなるので、結果また新しい物が欲しくなる悪循環が生まれます。
その影響でまた物が増え、汚部屋へリバウンドするという結果になりかねません。
見つかるまで時間はかかるかもしれませんが、一生使いたいと思えるくらい「これがいい」「これじゃなきゃ」という物を購入しましょう◎
物欲は寝かせる
ストレスや不満が溜まっていると、買うという行為そのものがストレス解消や欲求を満たす行為になっている場合があります。
その結果、買って満足して実際には使わないという結果が生まれます。
まずは欲しいものを見つけてもすぐには買わず、数日考えましょう。よく悩みましょう。
案外、一時的な欲求で、実際には買わなくてよかったということもあるからです。
【物欲は寝かせて待つ】
とても重要です。
買った後の「出口」を考える
たくさんの物を手放してきた方ならわかると思いますが、物を手放すって本当に大変ですよね。
- ゴミに出す
- メルカリで売る
- リサイクルショップに持っていく
- 粗大ゴミに出す
このように、かなりの労力が必要になります。
物は「買うまでがゴール」ではなく、買った後に「どう使用しどう手放すか」までが重要です。
- 売れるとしたらどれくらいの価格で売れるのか
- 最終的に捨てるしかない場合は捨てる時に費用がかからないか
- そもそも長持ちするものなのか
これらを考えてから買う癖をつけると余計な買い物が激減します。
失敗例
例えば私は、次のキャンプにどうしても使いたいものがあって、日にちも迫っているためな何も考えずに「これでいいや!」とインターネットネットショップで選んで買ったものがあります。
でも、実際に使ってみたらあまり性能が良くなくて今後も継続して使いたいとは思えない商品でした。
更にとても大きな物だったので、メルカリに出すにも送料の関係で売れず、結局ジモティで無料で譲るという手放し方しました。その結果、お金も時間も無駄にしたことになります。
買い物をする際は出口を考えることを大切にし、長持ちするものを責任を持って購入しましょう。
値段ではなく質
何かを買う時、悩む要素の1つとなるのが値段ですよね。重要なのは値段ではなく質です。
「安物買いの銭払い」という言葉があるように、安いものには安く販売できる理由がある=質が悪いというイメージがある方も多いかと思います。決して「高ければ良い」というわけではありませんが、値段が高いとその分、手がかけられた洗練された物が多い印象です。
逆に、安くても質のいいものもあります。例えば、無印良品や3COINSはその代表だと言えます。無印良品のキッチン用品「シリコンシリーズ」は、どれも500円前後とお安く、料理のしやすさを格段に上げてくれます。色も黒のみシンプルで、迷わず「これがいい」と思えたものの1つです。
結論、自分が「これがいい」と思ったものであれば、ブランドや値段の高い安いは気にせずに購入し長く大切に使うことが買い物の失敗を防ぐことに繋がります。普段から「値段ではなく質」にこだわった買い物を心がけましょう◎
今あるものに目を向ける
何かを欲しいと思ったら、まずは部屋の隅々を見渡してみます。
見直してみると、今から買おうとしているものが既に手元にあるということがあります。
余分な出費や物を置くスペースの消費を抑えるためにも、買う前にもう一度「今あるもの」に目を向けてみましょう。
まとめ
せっかくスッキリした部屋を、汚部屋へはリバウンドさせたくないですよね。
- 「これでいい」を辞めて「これがいい」を買う
- 買いたいと思ったらすぐには買わず物欲を寝かせる
- 最後に手放す時の「出口」を考える
- 値段ではなく「質」で決める
- 今ある物の目を向ける
汚部屋へリバウンドさせないためにも、これらの点に注意しましょう!
そして、自分の気分を上げてくれる、”最高の1つ“を迎えいれてくださいね◎